植木屋 中嶋

2020年3月4日2 分

保護メガネのススメ。花粉症対策にも!

最終更新: 2023年12月13日

いつもお世話になっております。

横浜市緑区の植木屋中嶋です。

花粉症が酷い時期になってきました。

私は目にも来るので、この時期の作業は保護メガネがかかせません。

今回は保護メガネのススメということで、

外で庭仕事を少しでもする方に向けての記事です。

花粉症ではないから、メガネをしているから大丈夫!とお考えのかたも

大事な目を守るために、是非お読みください。

(ワークマンやホームセンターで買えます。)

そもそも保護メガネとは?

外仕事をする場合の目に対する

下記のリスクに備えるものです。

  • 飛来物

  • 粉塵

  • 殺虫消毒などの薬品

そのため、ゴーグルタイプで面積が広く、軽いものが多いです。

私も最初はつけていなかったのですが、実体験をもとにつけるようになりました。

リスクを具体的に書きます。

飛来物は飛んでくる虫。(カナブンや羽虫、蜂など)、自分の顔に飛んでくる切った枝。

または除草機をまわしていて、はねた小石やゴミ。

この季節の厄介な花粉もこれに該当します。

粉塵は風が強い日に出るほこりや砂です。ブロアのように自分で風を起こしている場合も同じく目に来ます。

殺虫消毒などの薬品は噴霧器などで散布しているときに、

急な逆風が吹いて薬品が顔にかかってしまい目に入ってしまう。

または薬品を薄めているときに水が跳ねて、目に入るというケースです。

当然ながら農薬などは危険ですので、避けなければなりません

顔や肌は付着したときは洗い流せばいいのですが、

目だけは洗うことがとても難しく、デリケートな部分です。

そのため目を守る保護メガネは必要なのです。

おススメの保護メガネは?

実際に使っている2点を紹介します!

1つ目はリケンのRS-04です。

金額的に安いですが、シンプルなデザインで耐久性、顔を覆う部分の多さが魅力的です。

クリアレンズなので外が暗くなっても使えます。

また、この時期の新型インフルエンザ、花粉症対策にメガネの上からも使えるのもポイントが高いです。

二つ目はリケンのM31BVFです。

先ほどとは違い、密閉型で薬剤などの散布にも完全に対応が可能です。花粉もこれなら目に侵入は出来ません。

ゴムバンドで矯正メガネの上からも着用可能で、曇りにつよく安全に作業が出来ます。

ただ、夏場で使用すると密閉型の特徴で

かなり汗をかくことになるので、そこだけ注意してください。

今回の記事は以上です。

この記事により、庭仕事で危険や花粉などから目を傷つける方が減れば幸いです。

今回も最後まで見ていただき、ありがとうございました。