植木屋 中嶋

2020年8月29日2 分

話題の空調服を使ってみました。

最終更新: 2020年11月22日

いや~毎日の暑さが本当に堪えますね。

いつもお世話になっております。

横浜市緑区の植木屋 中嶋です。

今回はあまりの暑さに買ってしまった空調服の話をします。

空調服ってなに?って方に説明すると

背中に扇風機が2個ついている、こんな感じのものです。↓

ベストのタイプと袖のあるジャンパータイプがありますが

袖のある方が腕にも風がまわりそうだと思い、今回はジャンパータイプを購入しました。

因みに電源はモバイルバッテリーで、それを配線でつないで背中の扇風機が動く仕様となっています。

え?機械と合体しているけど洗濯はどうするのか・・・という疑問が出てきますが

もちろん、取り外してジャンパー単独で洗濯可能です。

仕様として内側はメッシュ生地が張られており、べたつくことがなく、

内ポケットにモバイルバッテリー(白くて顔文字のもの)を収納可能です。

風の強さもリモコンで3段階調節できます。

というわけで、ここまでが買った空調服のザックリとした説明で、

ここからが使ってみての感想になります。

良かった点

・確実に着ていないときよりも涼しい

風が服全体を巡るので、扇風機の風を服の中に取り入れているような感じになります。接触冷感の生地のインナーを着ていると効果は倍増です。

気になった点

・バッテリーが直ぐ切れるので替えや休憩時に充電可能な環境が必要。

商品説明として5V2Aのモバイルバッテリーをおススメしていますが、

フル充電で(中)モードでも約4時間しか実際もちませんでした。

因みに説明書では本来同じ(中)モードでは6時間はイケるそうです。

電源が切れるとサウナスーツに早変わり

内側からおきる風が抜けないように生地は、外側からの風も抜けないので電源が止まると大変です。高所作業などで気軽に脱ぐことが出来ない環境下で、バッテリー残量が不安な場合は脱ぐことをすすめます。

・腹の調子が悪いとトイレが近くなります。

腰部分から風がくるので、反射された風が腹部にあたります。

そのため体調が万全でなかったり、下痢気味なとき、体質的にお腹を下しやすい方は、もろ刃の剣になるかもしれません。

というわけで空調服の説明と実際に使っての感想なんかを書いてみました。モバイルバッテリーを含めると合計で1万円ほどの安くはない買物なので、気になった部分が多くなってしましました。(笑)

もちろん買った空調服などで個体差はあるかと思いますが、

これから購入を考えている人へのアドバイスになれば幸いです。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。