お世話になっております。
今回は前回のキンカンの剪定(せんてい) の最後におすすめをした
岡恒の剪定ばさみについて書きたいと思います。
Qそもそも岡恒というのは?
A刃物界ではすごく有名なメーカーです。
←ちなみにこれが中嶋の実際に使用している岡恒の200mmの剪定鋏です。
かなり使い込んでいるのでお恥ずかしいのですが、それだけ使える証明にもなると思います。
プロの植木屋は多くのハサミを持っています。それは使用用途に分け、ベストな仕事をするためです。
ここでお話しする剪定鋏だけでも切れ味、クッション性、頑丈さなどを考えて使い分け
中嶋も6丁ほど所有しています。
ただ、恐らくよほどの趣味でもない限り、仕事にしていない素人の方が、それぞれをそろえるのは難しいと思いますし、初心者の方では何を最初に買えばいいかわかないと思います。
そこでおススメするのが岡恒の剪定鋏です。
岡恒の剪定ばさみを押す3つの理由
1 コストパフォーマンスの良さ
はっきり言ってかなり安いです。大きさにも種類があるのですが3000円くらいで買えます。
初心者さんでもこの金額は嬉しいと思います。
これよりも安いものがインターネット通販やホームセンターに多くありますが、切れ味の綺麗さは、ずば抜けていると思います。
2 誰の手にも合わせやすい
調べると大きさの種類が180mm 200mm 210mmとあります。
こういう場合は大きい方がいいのでは?と思いがちですが実は、そんなことはありません。
鋏が手の大きさにあっていなければ必要以上に疲れたり、落とす可能性が増えたりといいことがありません。そこで参考に
中嶋ですと、手の大きさは約19cmですので、200mmのサイズが使ってきて一番馴染みました。
鋏が180mmの場合は手の小さな男性や女性はコチラ!
210mmでは手の大きな男性はコチラ!
このように大きさが選べるというのも嬉しい部分だと思います。
3 頑丈なので気楽に使える
初心者さんにとって面倒なメンテナンス問題。
しかし岡常の剪定鋏は頑丈で非常にメンテナンスが楽です。
使って5年くらいですが、砥石(といし)を使って研いだのは、わずか2回です。
それでも切れ味は落ちていませんし、硬いものをガンガン切っても大丈夫です。
初心者のうちは切れ味がいいからといって無茶な切り方をしがちですが、それにも優しいです。
それに万が一自分で研いで失敗したり、落としたりして壊してしまっても安いので、
あたらしく買うことができます。
これは道具を大事にしないということではなく、道具に遠慮していると自分のやりたいように仕事が出来ないということです。
小心者の中嶋は高いハサミを使っての作業だと、大事にし過ぎて作業が遅くなった経験があります。(涙)
ですので気楽に作業が出来るということは、とても大事です。
岡常の剪定ばさみと一緒に使いたいグッズ!
それはズバリ!ケースです。
ケースがなければ両手を使いたいときに地面や別の場所に置いたりすることがあります。
これは時間のロスにつながり、スムーズな作業が出来ずストレスにもなります。
またポケットに入れたりするとポケットを破りケガの危険性、地面に置いて踏んでしまい破損の可能性など様々なリスクがあります。
それを回避するべくケースは是非一緒に使いたいものです。
参考になりましたでしょうか?
もし通販が嫌という方がいれば近くのホームセンターに行ってみてください。
高い確率でお店に置いてあるかと思います。
このサイトでは中嶋が使って良かった道具の紹介を今後ともやって行きます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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