横浜市緑区の植木屋 中嶋です。
今回はアジサイをキレイに見せるメンテンス方法の紹介です。
暖かくなった今から出来ますので、寒いのが苦手な人も気になったらやってみましょう。
目次
アジサイについて
この時期から出来るメンテナンス
1 アジサイについて
メンテナンス方法の紹介の前に、アジサイについて簡単に箇条書きをします。
学名:Hydrangea(ハイドランジア)
高さが1~2mくらいの落葉樹
開花は5月から7月にかけて
花の色は植えられた土の成分によって酸性(青)からアルカリ性(赤)になる。
種類によっては、土の成分によって花色が変わらないものもある。
2 この時期から出来るメンテナンス
それは枯れ枝をとることです。
枯れ枝をとることにより、植物の栄養がより葉や芽に行くことになりますので
結果的に花を多くつかせることにつながります。
もちろん、枯れ枝がないことにより全体の見栄えもサッパリとして若々しくなります。
メンテナンスに使う道具はコレです!
芽切りバサミです。
両刃で葉先が細いので、混み合った細い枝を切るのに最適です。
また、ある程度の硬さの枝にも対応できます。
それではやってみましょう!
この写真のように
既に伸びている、葉や芽を切らないように慎重に枯れ枝を探して
根元から切っていきます。
枯れ枝は水分がないので中が空洞のように感じられ、枯れ枝か生きている枝かの判断は触れば判断が出来きるかと思います。
枯れ枝を全部とったら、完成です。
ついでにまわりの雑草もむしってみました。
上の写真と比べて、かなりスッキリしました。これできっと五月から綺麗な花を咲かせてくれることだと思います。
この時期になれば、枯れ枝と生きている枝との区別が明確になりますので、是非皆様もチャレンジしてみてください。
今回の記事は以上です。綺麗な花を咲かせるためには、あとは肥料が大事になってきますので、別の回に詳しく肥料について書いていきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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