いつもお世話になっております。
横浜市緑区の植木屋 中嶋です。
例年よりも長く続いた梅雨が、そろそろ終わりを迎えようとしています。
スケジュールの都合もあるので、小雨程度ではこの時期は
仕事をこなさなくてはいけません。
そこで必要になるのは、風邪をひかないようにするための
レインコートなどの雨具です。
ただ、難しいのは本格的なレインコートは蒸れ防止機能がついていたとしても
暑く蒸れる、生地的に硬く、作業が難しくなるものが多いです。
ですので、この時期に必要なのはそこそこ雨に耐えれて、あまり蒸れないものとなります。
それではどのような基準で選べばいいのか?
という疑問が出てきますが、それはワークマンさんのサイトがとても丁寧に教えてくれます。
これをざっと読んでもらえれば、選ぶポイントとして重要な「耐水圧」と「透湿度」のことがわかります。
今までの経験から実際に色々と着て作業をしたのですが
外で植木屋ぐらいの作業をするには耐水圧は10000mm、透湿度は5000g/㎡/24hがあれば
充分という感想です。↓のは価格も安く作業着向きです。
実際に、これの赤を私も着ています
もちろん、多少暑くはありますが、夏用の吸収速乾素材の作業着の上に着れば、
不快感もほとんどありません。
その耐水圧や透湿度では足りないのではないかと
お考えの方もいらっしゃるかと思いますが
これらで対応が出来ないレベルの雨の場合、作業の続行や綺麗に終了をさせることが困難です。
ですので、一時休憩や中止などの判断をすることになりますので
それ以上のスペックは必要ないかと思います。
どうでしょうか?
梅雨が終わろうとしていますが、これからの蒸し暑い時期のレインコート選びについての参考に少しでもなったでしょうか?
通勤で使うレベルでも同程度の物が重宝すると思います。
よければ検討してみてください。
今回も最後まで見て頂いてありがとうございました。
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