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蒸し暑い時期のレインコート選びについて

更新日:2020年10月10日

いつもお世話になっております。

横浜市緑区の植木屋 中嶋です。


例年よりも長く続いた梅雨が、そろそろ終わりを迎えようとしています。


スケジュールの都合もあるので、小雨程度ではこの時期は

仕事をこなさなくてはいけません。

そこで必要になるのは、風邪をひかないようにするための

レインコートなどの雨具です


ただ、難しいのは本格的なレインコートは蒸れ防止機能がついていたとしても

暑く蒸れる、生地的に硬く、作業が難しくなるものが多いです。

ですので、この時期に必要なのはそこそこ雨に耐えれて、あまり蒸れないものとなります。


それではどのような基準で選べばいいのか?

という疑問が出てきますが、それはワークマンさんのサイトがとても丁寧に教えてくれます。

これをざっと読んでもらえれば、選ぶポイントとして重要な「耐水圧」と「透湿度」のことがわかります。


今までの経験から実際に色々と着て作業をしたのですが

外で植木屋ぐらいの作業をするには耐水圧は10000mm、透湿度は5000g/㎡/24hがあれば

充分という感想です。↓のは価格も安く作業着向きです。

実際に、これのを私も着ています

もちろん、多少暑くはありますが、夏用の吸収速乾素材の作業着の上に着れば、

不快感もほとんどありません。

その耐水圧や透湿度では足りないのではないかと

お考えの方もいらっしゃるかと思いますが

これらで対応が出来ないレベルの雨の場合、作業の続行や綺麗に終了をさせることが困難です。

ですので、一時休憩や中止などの判断をすることになりますので

それ以上のスペックは必要ないかと思います。


どうでしょうか?

梅雨が終わろうとしていますが、これからの蒸し暑い時期のレインコート選びについての参考に少しでもなったでしょうか?

通勤で使うレベルでも同程度の物が重宝すると思います。

よければ検討してみてください。


今回も最後まで見て頂いてありがとうございました。






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